汗と胃腸のピンチを乗り切る!大阪万博で実感した「漢方」の底力

お知らせ

2025年08月23日

真夏のお出かけは、体力勝負。特に、待ちに待ったイベントとなると、気合いも入るというものですね。先日、私もお盆休みを利用して、話題の大阪万博へ行ってきました。

炎天下の万博レポート

8月14日、気温は35℃。熱気あふれる会場は、多くの人で賑わっていました。ゲートへ向かう道中からすでに汗だくになり、やっとの思いで入場。各パビリオンの予約は取れませんでしたが、会場の雰囲気だけでも十分に楽しむことができました。

特に印象的だったのは、世界最大の木造建築「大屋根リング」です。建物の5階に相当する高さにあり、全長約2kmの空中散歩「スカイウォーク」が楽しめます。屋根のない部分は風が心地よかったのですが、とにかく暑い!半分歩いたところでギブアップしてしまいました。しかし、大屋根リングの下は風も通り、日陰になっていて、まさに命の恩人。このエリアのおかげで、一息つくことができました。

夜のパビリオン「いのちの輝き」では、輪島塗の大型地球儀がとても美しかったです。震災を乗り越え、復興のシンボルとして展示されている様子に心を打たれました。

歩いて気づく体のサイン

万博会場は、想像以上に広大でした。気づけば、歩数計はなんと2万歩以上!足には血豆ができ、体はへとへとです。

炎天下で汗を大量にかくと、体の中の水分だけでなく、「気」も消耗されると漢方では考えられています。これが、夏バテや疲労感の原因に。私も朝から熱中症予防に気をつけ、こまめな水分補給をしていましたが、あまりの暑さに体も辛くなってきました。

頼りになったのが、私の常備薬「イスクラ麦味参顆粒」です。この漢方には、朝鮮人参、麦門冬、五味子の3つの生薬が含まれています。朝鮮人参は「気」を補い、麦門冬は体の潤いを、五味子は余分な汗を抑える働きが期待できます。朝に服用していましたが、汗が止まらなくなり体が重くなった夕方にもう一度服用すると、排尿もよくなり、体が軽くなったのを実感できました。改めて、この漢方の良さを再認識しました。

食の楽しみと体の不調

万博後、友人とお好み焼き屋へ。食べすぎ・飲みすぎと、万博での疲れが重なったからか、翌日には胃腸が不調に。もともと常備していた「健胃顆粒」を飲んでみたのですが、今ひとつ効果が出ません。

この時、ふと気づいたのが「冷たい飲食のとりすぎ」です。夏の暑さで冷たいものをたくさん口にしたことが、胃腸の不調につながったのかもしれません。漢方では、冷えによって胃腸の働きが低下し、水分代謝が悪くなることが不調の原因だと考えられています。

そこで、冷えや湿気による胃腸の不調によいとされる「勝湿顆粒」を服用してみると、見事に体調が回復しました。この漢方には、白朮や茯苓など、体の余分な水分を取り除く「利湿」の働きを持つ生薬が含まれています。

今回の旅行は、思いがけず自身の体調と向き合い、漢方の奥深さを再認識する貴重な機会となりました。大屋根リングのような素晴らしい建築物とともに、漢方という古来の知恵も、未来に引き継がれてほしいと心から願っています。

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