秋は要注意!その目の不調、放置していませんか?◎眼精疲労◎ドライアイ◎白内障にご用心!
お知らせ
2025年09月26日

目が重い、かすむ、ピントが合わない、乾く、かゆくなる、充血する…。季節の変わり目であるこの時期、目の不調を感じていませんか?
「読書の秋」「食欲の秋」など、楽しみが多い秋の夜長は、つい夜更かしをしてしまいがち。また、日頃からパソコンやスマホを使う時間が長い方も、知らず知らずのうちに目を酷使しています。

実は、秋は目のトラブルが増えやすい季節。空気が乾燥し始めるだけでなく、夏の間に浴びた紫外線によるダメージが蓄積し、目の疲れや不調が表面化するのです。
今回は、秋に特に気をつけたい目のトラブルと、今日からできる目のセルフケアについてご紹介します。
なんだか目が疲れる…それは「眼精疲労」かも?

ただの目の疲れだと思っていたら、実は「眼精疲労」かもしれません。
眼精疲労とは、目を使い続けることによって、目だけでなく全身に症状が及び、十分な休息をとっても回復しない状態を指します。
単に目が重い、かすむ、痛いといった目の症状だけでなく、頭痛、肩や首のこり、吐き気、イライラ感などを引き起こすこともあります。
漢方では、目の不調は体の内側、特に「肝」と「腎」のバランスの乱れと深く関わっていると考えられています。
「肝」は血を貯蔵し、全身に巡らせる働きがあり、目の機能とも密接に関係しています。
「腎」は生命力や成長、生殖を司る大切な臓器であり、肝をサポートする役割を持っています。
これらがうまく機能しなくなると、目に栄養が届きにくくなり、疲れや乾きといったトラブルが現れやすくなるのです。
秋でも要注意!「白内障」のリスクを高める紫外線

「紫外線対策は夏だけでいい」と思っていませんか?実は、秋も要注意。秋は夏に比べて日差しが弱くなったと感じがちですが、空気が澄んでいる分、地上に届く紫外線の量はかなり強くなります。
特に、長時間強い紫外線を浴び続けることは、目の水晶体が濁る病気「白内障」の進行を早める一因となります。紫外線から目を守るためには、つばの広い帽子をかぶったり、サングラスを着用したりすることが大切です。
サングラスを選ぶ際は、色の濃いものより、紫外線透過率が明記された色の薄いものを選ぶと、瞳孔が開きすぎず効果的に紫外線をカットできます。
毎日がんばる目におすすめのケア

じんわり温める「蒸しタオル」
目の疲れを感じたら、蒸しタオルでじんわり温めるのがおすすめです。血行が良くなり、目の奥の重さや痛みが和らぎます。ビニール袋に濡らしたタオルを入れて電子レンジで温めるだけの簡単ケア。目元からこめかみ、額まで広範囲に温めるとさらにリラックスできます。
栄養で内側からしっかりケア
目の健康のためには、亜鉛、セレン、マグネシウムといったミネラルや、タウリンという栄養素が重要です。これらは胚芽米、玄米、海藻、大豆、緑黄色野菜、そしてタコ、イカ、カキなどに豊富に含まれています。日々の食事でバランス良く摂ることを心がけましょう。
漢方で「巡り」を整える

日々のケアに加えて、漢方やハーブの力を借りてみるのもひとつの方法です。漢方では、「肝」と「腎」のバランスを整えることが目の健康につながると考えられています。
枸杞子(くこし)
ビタミン、ミネラルが豊富で、眼精疲労やドライアイ、美肌、肝機能保護、疲労回復などに良いとされています。ドライフルーツとしてそのまま食べたり、お茶やお料理に加えても美味しくいただけます。
1日20粒を目安にどうぞ。
杭菊花(こうきっか)
眼精疲労、充血、頭痛、肩こり、精神安定などに良いとされています。清々しい香りとほのかな甘みがあり、ハーブティーのように飲むのがおすすめです。枸杞子と一緒に飲むことで、「肝」と「腎」の両方を同時に補うことができます。
マギヤ薬局おすすめ!毎日の健康をサポート

ワタナベ活性型オイスター(おすすめ牡蠣エキス)
ビタミン、ミネラル、必須アミノ酸をバランスよく含み、お子様からご年配の方まで安心してご愛用いただけます。
日々の健康維持に役立ててみませんか?
杞菊花茶の飲み方

枸杞の実10粒と菊花2gを急須またはカップに入れ、熱湯を注いで2~3分蒸らしてお飲みください。マギヤ薬局では、手軽に飲めるティーパックもご用意しています。ぜひお試しください。
目の健康は全身の健康へ
目のトラブルは、放置すると全身の不調につながることがあります。「たかが目の疲れ」と思わず、日頃からしっかりとケアをしてあげることが大切です。
今回ご紹介した方法を参考に、秋の目のトラブルを乗り越え、心も体も健やかに過ごしましょう。
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