秋の健康は≪体に潤いと温かさ≫から

お知らせ

2021年10月16日

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今週辺りから寒さを感じ、寝る前に慌てて毛布をひっぱり出してきました。もうそんな季節なんですね。
 
だけど、いきなり真夏日!ということもあるので、クローゼットは夏服と秋服でぎゅうぎゅう状態。そろそろ半袖はベンチ入りしてもいい頃合いでしょうか?悩むところです。。。
 
次に悩むのが「加湿器」の出番はいつ頃か。
 
寒さからの冷えとエアコンを入れ始めた乾燥が気になる今日この頃。心なしか小じわが増えてきた気がして、ため息つきながら鏡を眺める時間が増えてきました。乾燥肌ってどうして起こるんでしょうね?
 

 
乾燥肌は「血虚(けっきょ)」という体質が原因。血虚とは「血(けつ)」が不足している状態。血が不足することで全身に栄養が行き届かなくなり、肌も栄養不足になって皮脂分泌が低下。そのせいで肌内部の水分が保てなくなった結果、乾燥肌になってしまうんですね。もちろん、「血(けつ)」が不足することで冷えも加速します。
 
そんなところから、本日は潤いと温かさを補える食品や薬草をご紹介。
 
外からのケアも欠かせませんが、中からのケアも重要。自分に合った食品や薬草をチェックして、秋は「潤い」と「温め」効果のある食品・薬草を積極的に摂りましょう!!
 
≪潤う食品≫
ユリ根、レンコン、梨、りんご、ハチミツ、ビワ、山芋、鶏肉
 
≪潤う薬草≫
百合(びょくごう)、玉竹(ぎょちく)、麦門冬(ばくもんとう)、芍薬(しゃくやく)、大棗(たいそう)
 
≪温める食品≫
ショウガ、ネギ、とうがらし、にんにく、シソ、酒、牛肉
 
≪温める薬草≫
当帰(とうき)、生姜(しょうきょう)、紅花(こうか)、サフラン、よもぎ、人参

医食同源の国・中国では、咳が出ると梨を食べたり、はちみつやショウガを加えてシロップにして摂り入れるなどで潤い補充をしているそう。また、ショウガやネギなど辛い食べ物には、気や血の流れを良くして発汗・発散し、特に肺と胃腸の働きを助けてくれます。
 
漢方を取り入れる場合は、温めるものや潤すものいろいろございますので気になった方はぜひご相談くださいね。
 
秋は潤いと温めを促してくれる食品や薬草を取り入れて、来たるべき厳しい冬に備えて、しっかりと養生しましょう。
 
≪土曜日の営業時間が変わります!≫
11月より土曜日の営業時間を変更させていただきます。
 
9:00~19:00 ⇒ 9:00~18:00
 
ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解の程何卒宜しくお願い致します。

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